石巻市 ナチュラルなライフスタイルを繋ぐ庭,こだわりの外構デザイン

石巻市にて施工。

利府に本社を置くアオバクラフトさんでご新築のM様邸

Date fmで放送中「マドとマドリの旨い店」や、各方面でも有名(名物??)な髭の社長、小野幸助さんが代表を務める工務店のひとつ。
私個人的にも知人であり尊敬する方です。

そんな建築屋さんの特徴のひとつはナチュラル、自然、そんなところがコンセプトと感じられる家造りですので、外構まわりもあまり作り込んだデザインは似合いません。
でも物足りなさを感じさせるデザインでは弊社へご依頼頂いた意味もありませんので、家造りのコンセプトは最大限に吸収し、噛み砕き、家づくりの外観、外部空間づくりをよりワンランク引き立てる努力を行っているつもりです。

お施主様より頂いたご要望は、
「駐車場2台と来客時の駐車スペース」「お部屋の前に目隠し」「勝手口側にはユーティリティースペース」
……仙台圏も含め、宮城県内都市部では外構づくりに対して一番あるあるなご要望です。

駐車場幅は、普段はゆったりとドアを開けられる2台分駐車+アプローチで最適な幅。
来客時は左右幅を寄せれば3台駐車可能なゾーニングです。
奥行きもご主人様の大型乗用車でも不便なく止められるスペースを確保。
そして玄関までの動線はあえてクランクを設けながらシンボリツリーでの目隠し効果も併用したアプローチです。
シンプルなデザインもちょっとするとただの単調なものとなってしまいますので、
階段部分と車庫開口には自然石調のペイビングカルムペイブを用いて重量感のアクセント。
階段の形状は浮遊感….というか本当に浮かせた状態を造作し、蹴込部分や法面部分等に割栗石を敷き込んで自然な雰囲気づくりとしました。
石の隙間にもカラーリーフの下草類、フイリヤブラン、オタフクナンテン等でロックガーデン風に仕立てております。

お部屋の前には木彫樹脂で目隠しフェンスを造作いたしました。
隙間を設ける幅、高さ、設置範囲、どれも計算づくで、室内から見てストレス感じる圧迫感や外を歩く歩行者に威圧感を与えないような配慮も考えております。

近頃の建築ではお庭と室内への出入りの為の犬走り等は設けない傾向にあります。
やはり、リビングから直接お庭へ出入り出来ない作りではお庭を使わなくなってしまう事になりかねません。
幸い、お部屋の掃き出し窓の部分は2階のバルコニーの屋根があり、雨水が当たる心配も少ない状態でしたので、ここはあえて天然木材のデッキをおすすめさせて頂きました。
但し、一般的な杉や檜、SPF等の天然木材ではメンテナンスに疲れてしましますので、
あえて高耐久の木材「ウリン」(ビリアンと呼ばれる事もあります)を採用。
弊社仕入れ元、弘平物産さんサイト記載の情報では

耐久性・特徴 耐久性 40年以上:
世界最強の耐久性。インドネシア桟橋60年以上の実績あり。特に水辺使用(海水)の耐久性はNO.1 である。シロアリには侵されず、フナクイ虫やその他の害虫に対する耐抗性も大。バクテリア繁殖を抑える耐腐朽抗酸化物質ポリフェノールを大量に含有。施工後のあばれも少なく色調に高級感がある。付着樹液は塩素系洗剤で洗浄可能。」

例えば下記写真のような場面で採用される木材です。
耐久性の高さはご想像いただけますでしょうか。。。?

植え付けたばかりの植栽もあと数年を過ぎ、もっと成長した頃にはもっと見応えのあるお庭に育って欲しいと願います。