仙台 宮城 泉区 住友林業 M様邸新築外構エクステリアとお庭 タイルの門塀が特徴的

仙台市泉区上谷刈にて新たに造成された住宅地。

北斜面の立地ではありますが、南側は法面になっている為に採光には問題のない立地条件。
むしろプライバシー確保には望ましい環境です。
弊社へお問い合わせ頂くお客様では住友林業さんでお建てになられる方の比率が高いのですが、
この場所では2軒並んで住友林業さんの新築外構を手がけさせて頂きました。
白系がメインに黒の引きずり仕上げ的なアクセントの外壁。
軒が広く木目が施された軒天。
外構エクステリアを計画するうえで建築の外観デザインは無視出来ません。
建物外観の特徴を上手に捉えて、箱のみならず敷地全体がひとつの建築物として完成出来るようじっくりと検討します。
いっときの派手さ満足感ばかり追い過ぎると飽きが来てしまいますので、バランスが考えどころ。
もちろんメンテネンス性も考えておかないと、あとから嫌になってしまう事もあります。
建築外観にすっきりと馴染む色を選択しながら、
ラグジュアリー感を醸し出す為、大判タイルを採用した玄関前の門塀。
門塀の足元と法面には割栗石を敷き込んで下草類を配色。
割栗石を敷いた理由はモダンな雰囲気もありますが植栽帯の雑草対策としての役割も。
外壁アクセントの黒い壁の真正面にはモミジのシンボルツリーがファサードの一番のアクセントになっているかと思います。
黒の壁の前のミドリのモミジが綺麗ですよね。

北斜面なのに日当たりの良い南のお庭は人工芝を採用頂きました。
天然芝の気持ち良さにはかないませんが、リビングの目の前に広がる緑、そしてメンテナンス性兼ねているとなれば人工芝がこれだけ急激に広まった理由もわかります。

割栗石を敷いた法面と下草